台湾ポニーコン

MLPシーズン5が完結して一週間の去る12月5日に台湾の台北で開催された「PonyCon in Taiwan」に参加してきました。
南国台湾は12月でも暖かく、特に開催当日は汗ばむほどの陽気でした。
一日だけのイベントでしたが内容はパネルや上映会、同人グッズ頒布とバラエティに富んでいて、一日じゅう楽しむことができました。

こちらが会場。国立台湾師範大学の講堂を借りきって開催されました。
日本からは私と「！湖」さん、そして現地からはこんがりトーストさんの3人のグループで参加しました。今回は私と！湖さんがスタッフをしている「ジャパンポニーコン」としての参加ではありませんでしたが運営のご厚意で卓を貸していただけましたのでそこを拠点にしてコミッション（委託を受けて絵を描くこと）などを行いました。

こちらが！湖さん作のイラスト。イベントのマスコット、ペガサスのピーチブロッサム↓（だったかな？ちょっと記憶が不確かです）を描いて卓に展示しました。

その他日本の有志が描いた色紙、ジャパンポニーコングッズなどを開催スタッフの方にお渡ししました。（一部はチャリティオークション出品のために寄贈）

会場の一角に展示されていたMLPの歴史を解説するパネル。ユーモアを交え初心者にもわかりやすく説明します。

レベルの高いコスプレの皆さん。

アメリカの有名ブロニー、ダスティキャットさんが幕開けスカイプゲストで台湾のポニーファンにエールを送ります。

こちらは前回のジャパンポニーコンにもスカイプでゲスト参加してくれた声優のキャシー・ウェズラック（スパイク）さん。長時間にわたってトーク、スパイクの歌声で台湾ポニーコンを称える歌を歌うなど、変わらぬ大サービス精神を見せてくれました。

会場には多くのディーラーが出展。ネットでしか見たことのないグッズも直に見ることができます。

こちらは会場で頒布されていたミネラルウォーター、「ポニージュース」。特注のラベルです。

会場を出る時にこのスタンプを手に押してもらうと再入場できます。セレスティア様の烙印…！

そして夜はDJイベントです。ステージの学芸会的な見た目こそややシュールだったものの、このDJさん達のレベルはかなりのものでした。

会場の外で見たクリサリスの「痛バイク」。

すてけん・！湖ともども台湾ポニーコン開催スタッフの皆さんのご理解ある計らいに深く感謝をいたします。イベントの成功を心からお喜び申し上げます。
また機会がありましたらぜひ参加させていただきたいと思います。

そして、今回も現地でサポートしていただいたこんがりトーストさんの助けがなければ参加は不可能でした。心から感謝を捧げます！

エクエストリアLA 参加

9月4-6日にアメリカのカリフォルニア州アナハイムで開催されるポニーイベント「エクエストリアLA」に参加いたします！
これが3年ぶり通算3回目のブロニー系イベント参加となるMLP-FiMのシリーズデベロッパー、ローレン・ファウストさんを始めとして豪華なゲストが目白押しです。
開催直前になって決まったローレンさんの参加はMLP脚本担当で同じくこのイベントのゲストのM・A・ラーソンさんのTwitterでの呼びかけに応じて実現したものです。MLP-FiMのプロジェクト立ち上げ時からの盟友であるラーソンさんを聞き役に創作裏話を披露してくれる予定になっています。
1981年にMLPトイを最初に考案した「ポニーの母」ボニー・ザカリーさんとの合同パネルも予定されていて、彼女がこのイベントの中心になることは間違いありません。
その他100話記念回のオクテイヴィアとヴァイナルスクラッチのジャムセッションを演奏していたご本人たちが再現するDJフロアー「クラブ・ルナ」など、見逃せないイベントが目白押しです。
会場からできるだけ情報をツイートするつもりですので、→のツイート表示欄かこちらをチェックしてくださいね。

ジャパンポニーコン「スタンプラリー」タネあかし

去る5月4日に開催された第五回「ジャパンポニーコン2015Spring」はおかげさまで大盛況のうちに終了いたしました。ご来場の皆様、ストリーミングでご覧になった皆様そしてゲストの皆様本当にありがとうございました。
さて、ここでは私が担当いたしました当日の企画「スタンプラリー」についてのまとめをレポートしたいと思います。
このスタンプラリーは会場のいろいろな場所に行っていただき、スタッフやアーチストアレイの方に声をかけてスタンプを押してもらうことによってイベントのテーマである「コネクト」を理解する一助にしていただこうという意図を持って企画したものです。

スタンプは6個で、全部押すとイベントのマスコット「ポニコ」の姿になります。
下絵はスタッフアーチストの！湖さん、スタンプ制作はハセユウさんに依頼して快く承諾を頂きました。こちらが美しく完成したスタンプです。

入場者に配布されたミニガイドブックの中にスタンプを押すスペースがあります。
ページの下にイベントの副マスコット、「ろくちゃん」がスタンプラリーの設定を説明する文があります。

そしてイベント開催が迫った5月1日の夜にJapanponycon公式ツイートアカウントが「乗っ取ら」れ、この画像が投稿されました。

pic.twitter.com/ZQpsNDx2kM

— JapanPonycon (@japanponycon) 2015, 5月 1

これはもちろん演出の一部。

当日は受付の横にこのメッセージとともにスタンプ＃１が置かれていました。

メッセージから「異国から来たスタッフ＝オーサカジャックさん」「ビッグマック＝（コスプレ）」のヒントを読み取って会場内でジャックさんを見つけ、パスワードの「ジョナゴールド」（リンゴの品種の名前）を言うことによってスタンプ＃２がもらえて、次のスタンプのありかへのヒントを書いたカード↓を見ることができます。

このヒントから「首謀者＝イベント主催者」を読み取って主催のくーおうさんを探し、名札の下に書いてある次のメッセージを見ます。このステップでは合言葉などはありませんが、主催者は多忙なため探すのが難しいですね。コンブックのタイムテーブルをよく見て推理しなくてはいけません。

こちらがその名札のメッセージ。

AAというのはアーチスト・アレイの事で、印章（スタンプ）を作ったのはハセユウさん（ミニガイドの説明より）なので次に向かうポイントはハセユウさんのAA卓ということになります。
パスワードの「ポニコが住んでいる場所」の正解は「ひの字村」。思い出せない方もオンラインで公開されているジャパンポニーコンの公式小説を参照すれば知ることができます。

ハセユウさんの卓で正しいパスワードを言ってスタンプ＃３を押します。そこにあるのはこのメッセージ。

最初の2行は参加者へのお願いですが、3行目で14階のスカイホール（第二会場）にある掲示板が次のポイントなことがわかります。

14階の掲示板に貼り付けてあったのは「AA　アクア」のメッセージ（画像なし）。

アーチストアレイの一覧表を見るとこれに当てはまるのはEquusさんの卓の名前「Aquatic Equine」です。
再び13階に戻りEquusさんの卓に行くと、そこにはスタンプ＃４とメッセージ↓が。ここではパスワードはありません。

メッセージから次のポイントは13階ホワイエ（入り口控室）の「自慢の一品」展示コーナーと推理してそこに行くと、展示コーナーの真ん中にスタンプ＃５とこのメッセージがあります。

スカンクとは…そう、スタッフの中で唯一ポニーのOCの代わりにペットのスカンクを自キャラにしている私、すてけんの事でした。ちょっと難しいですが参加者の間で相談自由だったのでお許し下さい。
そしてポニコの変身呪文は「ぱぴぷぺポニコ」。これもオンラインで読める半公式のジャポニーストーリーのマンガ（生がき狼さん作）そして前回のジャパンポニーコンの宣伝動画を見れば確認できます。

さて、この難関にめげずに挑戦を続けた30人以上の方が見事ラリーをゴールしていただきました。スタンプをコンプリした参加者の方にはこのコミックカードと粗品が贈呈されました。

コミックは「呪いをかけられたポニコ」と呪いをかけたはずのシマウマ、シコタマ＝ノローワが実はグルだったという落ちでした。今回のイベントのテーマ「コネクト」の通り、参加者の皆さんに新しいコネクト（つながり）ができたらいいですね。
おまけ：トキさん作、「シコタマ＝ノローワ」の全身像設定スケッチです。

次回のジャパンポニーコンは来年の開催と発表がありましたが、また何か面白い企画を考えていきたいと思います。

ジャパンポニーコン、お絵かきコンテスト！

ゴールデンウィークの5/4に開催される「ジャパンポニーコン2015Spring」が近づいてきました。
いろいろな企画が盛りだくさんですが、開会セレモニーに続いて今回もスカイプゲストとして、スパイク、メイヤーメア、ココ・ポメルなどの声優キャシー・ウェズラックさんが参加してくれます。
会場とカナダのスタジオをライブでつないで日本のファンの皆さんと直接交流する企画です。haruさんの司会で同時通訳を交えて英語がわからない方でも楽しめるパネルになっています。

こちらはジャパンポニーコンのアーチスト、！湖さんが制作したキャシーさんが今までMLPで声をあてたキャラの集合絵です。これでも全部ではないんですよ。みなさんはキャラの名前がみんなわかりますか？

ジャパンポニーコンでは、当日キャシーさんへお聞きする質問を募集しています。（もちろん参加予定のない方でも投稿することが出来ます。）スタッフが英訳して直接質問することになっています。
投稿用フォームはこちら。

さて、当日はスカイプトークの中で「お絵かきコンテスト」が開催されます。
これはお題にそって描いた絵を当日会場に持ち寄っていただき、キャシーさんに2枚優秀者を選んでいただいて、その作者の方にキャシーさんのサイン入りカード（優秀者の名前入り）が賞品として授与されるというものです。
会場に来られない方も、絵の画像ファイルを [e-mail] 宛に送ってくだされば参加することが出来ます。
もちろんこちらもどなたでも参加することが出来ます。
メールの題名は「お絵かきコンテスト」などにしていただくと助かります。
なお、サインカードに名前を描いていただく都合上、必ず「ローマ字」でハンドルネームを添えてくださるようお願いします。
メールでの参加締め切りは5月2日の23時59分とさせていただきます。

キャシーさんが出したお題は次の2つ。

①ココ・ポメルがスパイクに和装（日本独自の服やファッションスタイルならなんでもOK）の衣装を作っている。あるいは、スパイクがそれを着ている。
②スパイクがピンポンかビリヤードをしている。（注：キャシーさんはピンポンとビリヤードが大の得意です。）
「忘れないでね、スパイクはつねに勇敢なヒーローよ！」

という事です！
絵に自信のあるあなた、ぜひ参加していただきたいと思います。

それでは来場予定の方、5/4に会場でお会いしましょう！

http://ponycon.jp/

「ジャパンポニーコン」パネルより、日本語版IDWコミック

今回も去る11月1日に開催された「ジャパンポニーコン2014Autumn」関係です。
当日午前11時から9階ケイデンスルームで行われたパネル「Reflections Part EX」では、IDWコミックから出版されているマイリトルポニーのコミック全般について解説をいたしましたが、中心になったのは#17～#20のストーリー・アーク「Reflections」です。
日本語に翻訳をしたコミックは会場に展示して読んでいただきましたが、パネルではその素材をスライドショウにして参加者の方に見ていただきました。
翻訳コミックをそのまま一般に公開するのは版権の問題がありますので、ここではスライドショウ版をお目にかけることにいたします。

時は今から千年前、若きプリンセス・セレスティア。ルナを月に追放したその前後、彼女の人生にどんなことが起きていたのでしょうか。異世界へ通じる鏡によって引き起こされた、美しくも悲しい秘められたラブ・ストーリーです。

なお、画面の関係でセリフが小さく読みづらいコマがありますので、高解像度・全画面での再生をおすすめします。
日本のAmazon.comでは書籍版（オリジナル英語）が購入できます。#17～#20の合本です。一度日本語版を見れば、オリジナルコミックも楽しむことが出来ますね。

#17


#18


#19


#20


#17は効果音・音楽が入っていますが18~20は無音となっています。お好きなポニーミュージックを再生しながらご覧になって下さい。
なお、当日会場では機材の不具合のため音声が出ないトラブルがありました。お詫びをいたします。

このプロジェクトの制作スタッフの皆さんへこの場を借りて感謝の念をお伝えしたいと思います。

「Reflections Part EX」制作スタッフ ◎翻訳：すてけん　!湖　 ◎画像制作：!湖　こんがりトースト　 ◎スライドショウ制作・演出：こんがりトースト　 ◎効果音：otokaz　 ◎その他音響：!湖　 （敬称略）

「ジャパンポニーコン」オープニングセレモニー動画より

去る11月1日に神奈川県の川崎市産業振興会館で開催された「ジャパンポニーコン2014Autumn」にたくさんのご来場ありがとうございました。
今回はオープニングセレモニーに流れた動画をご紹介いたします。
まずはこちら、事前予告CMとしても公開したこのアニメーション。

制作担当のSakuraCheetahさんの原案「ガーラコンのCanniとDJ-Pon3の動画CMが自動車道中だから、うちは電車で移動する動画を作ろう！」を元に、私がストーリーと絵コンテを制作し、他に音声デザインなどを担当しました。背景はToki Reatleさん、オリジナルミュージックはDolce Tikkiさんが担当しました。
動画には日本語、英語の字幕が入っていますのでよろしければご覧になって下さい。
最後のオチに出てくるのはそのインスパイア元になったドイツのポニーコンベンション、GalaconのマスコットCanni Sodaさん↓です。

このカメオ出演にあたってGalaconの運営に連絡をとって使用許可を頂きました。各国のポニーコンベンションのマスコット同士が共演というのは楽しいですよね。
イベントの説明をするろくちゃんの声はアニメーターのSakuraCheetahさん（！）担当、そしてポニコの声は前回5月のジャパンポニーコンでSkypeゲストしていただいた縁で、イギリスの声優・歌手のエイリーモンティさんにお願いすることができました。

ポニコのセリフは全部日本語ですが、とてもかわいく演じていただきました。私が外国の声優さんにポニコを演じていただくに当たってイメージしていたのは「ジェニーはティーン☆ロボット（My Life as a Teenage Robot）」のS1E05b「Speak No Evil」の中のジェニーの日本語のセリフのようなかわいさ、でしたがそれを存分に出していただけたと思います。（なお、公式設定ではポニコがいつもこういうしゃべり方、というわけではありません。）
エイリーさんはもう一つのキャラクター、プリンセス・セレスティアの声も担当していただきました。
このカットは実は当初の脚本には無く、イギリスのエイリーさんの自宅スタジオとネットで結んでの録音セッション中に、彼女から「セレスティアなら、きっとこんな事を言うんじゃないかな？」という意見を頂いて、自由にアドリブしてもらった録音を元にアニメーションを起こしたものです。
結果としてインパクトのある秀逸なオチになったと思います。
なお、このカットでセレスティアが使っているメガホンはセレスティアが理不尽にポニーを月送りにする有名な２次創作動画「Friendship is Magic B-tch」に出てくる小道具です。

上の動画は広報用CMバージョンですが、オープニングセレモニーではこの声優さん達からのジャパンポニーコンへのメッセージの動画↓も編集されて入っていました。

今回がネット初公開となるこの動画は、去る７月に開催された２つのアメリカのポニーコンベンション、「Everfree Northwest」（ワシントン州シアトル）と「Fiesta Equestria」（テキサス州ヒューストン）に於いて取材したものです。声優の皆さんは
◎キャシー・ウェズラックさん（スパイク、ココ・ポメル、メイヤーメア）
◎メアリク・ヘンドリクスさん（ギルダ・ザ・グリフォン、ソナタ・ダスク）
◎マイケル・ドブソンさん（バルク・バイセップス）
◎レベッカ・ショイケットさん（サンセット・シマー、トワイライトの歌唱）
そして
◎ジェニー・ニコルソンさんとグリフィン・ルイスさん（２次創作動画「フレンドシップ・イズ・ウイッチクラフト」制作）
ジェニー＆グリフィンさんは「フィエスタ・エクエストリア」、その他の皆さんは「エヴァーフリー・ノースウエスト」で収録させていただきました。
快く応じて頂いた皆様にお礼を申し上げます。
実は私は同時刻に9階で開催されていた「リフレクションズ Part EX」のパネルに出ていたので会場でこの動画が公開されているところは見ていないのですが、ご覧になった方は楽しんでいただけたでしょうか？

ジャパンポニーコン2014Autumn

私もスタッフを務めているMLPファンのためのコンベンション、ジャパンポニーコン。昨年9月15日の第一回開催から早いものでまもなく一年になります。開催を重ねるごとに順調に参加者も増え、前回5月に開催された第三回では国内外から242人ものブロニーが集い、楽しい一日を過ごしました。
そして今から2ヶ月足らず先の11月1日に、第二回会場と同じ神奈川県の川崎市産業振興会館に「JapanPonyCon 2014Autumn」と題して第四回が開催されることになりました。
今まで参加された方も、これが初めてという方も等しく楽しんでいただけるイベントを目指して準備を進めたいと思います。

さて、当日は今までと同じく盛りだくさんのプログラムが予定されています。くわしくは公式サイトを参照していただくことにして、今回はその中から私も案内役をさせていただくパネル「Reflections Part EX」をご紹介します。

午前11時から9階フロアーの「ケイデンス・ルーム」で行われる予定のパネルです。
パネルのタイトルは今年3月～6月にIDW社から刊行された公式コミック、MLPオンゴーイング（主流）シリーズの＃17から#20号にまたがるストーリーの題名、「Reflections」から取ったものです。
ストーリーはケイティ・クックさん、作画はアンディ・プライスさんの黄金コンビです。
このストーリーで特筆すべきは、アニメ本編でほとんど語られることのなかったセレスティアの過去、そして魔法使いスタースワール・ザ・ビアデッドとの交流、妹であるプリンセス・ルナへの思いが描かれていることです。
未読の方のためにここではネタバレは控えますが、MLP世界の歴史、セレスティアの過去に興味のある方には見逃すことができない内容が山盛りとなっています。

とはいえ、アメリカで出版された英語のコミックをおいそれと読むことも出来ないのもまた事実。
そこで、私はJPCスタッフのKolshicaさん、そしてこんがりトーストさんの協力を得て、コミックのセリフを日本語に翻訳したものを作りました。

試作ページ。実際のコミックブックに翻訳した文章を仮に貼り付けています

もちろん、著作権の問題がありますのでこれをそのまま不特定多数に発表することは出来ませんが、当日このパネルにおいて翻訳したコミックを解説に使用し、またその後一日別室の「読書コーナー」に展示して入場者のみなさんの閲覧に供したいと思います。
最近、各イベントでハズブロ公式から「アニメ本編に出てきたことだけではなく、公式コミックと公式小説も同じように公式設定に含まれる」という趣旨の発言があり、コミック世界の描写で深まるMLPの世界観にファンの注目が集まる中でのタイムリーな企画と言えるでしょう。
また、未定ですがコミックをただ見せるだけでなく、オーディオビジュアル的な加工をした動画として見せることができないかと考慮中です。
パネルと銘打っていますが、話者が一方的に参加者のみなさんにレクチャーするのではなく、質問や会話を通じてテーマの理解を深めていく形を取りたいと思っています。
イベント開催後、最初の開催スケジュールとなりますが、興味をもった方のご参加を心からお待ちしております。
ジャパンポニーコン公式サイト
http://ponycon.jp/info.html
「JapanPonyCon 2014Autumn」は11月1日に神奈川県の川崎市産業振興会館で開催されます。

夏のポニーイベント旅行

夏は（欧米では）ポニーイベントの季節！というわけで、今年もアメリカに旅することになりました。

今回参加するのはワシントン州シアトルの「エバーフリーノースウエスト」（7月4～6日）と、

その翌週（7月11～13日）にテキサス州ヒューストンで開催される「フィエスタ・エクエストリア」です。

フィエスタは昨年も参加しましたがエバーフリーは初参加なので楽しみです。
今回はジャパンポニーコンのスタッフの方々などと一緒の参加です。エバーフリーの会場ではジャパンポニーコンを紹介する卓を確保出来ましたのでそこを拠点に色々とやってみたいと思います。
こちらは、会場で配布する英語のチラシです。

今回もTwitterでライブレポートをする予定ですので　https://twitter.com/Stinken1　と　https://twitter.com/japanponycon　をチェックしてくださいね！
（あるいは、→にあるTwitterフィード欄でどうぞ。）

BABSCON参加！

アメリカのサンフランシスコで今週末開催されるMLPのイベント、BABSCON（バブスコン、ベイ・エリア・ブロニー・スペクタキュラー）に参加します！
ジャパンポニーコンのスタッフも一緒です。
今回が初回ながらあれよあれよという間に規模が拡大し、今年上半期最大のMLPコンベンションとなったBABSCON、果してどんな盛り上がりを見せるのでしょうか。
また、初のシーズン放映中の巨大イベントという点も見逃せません。土曜の朝は全員早起きして放送をゲストのスタッフや声優さんといっしょに生で見るのでしょうか。
できるだけTwitterで報告してみたいと思いますので、→のスペースをチェックしておいてくださいね。

@babsconsf @japanponycon It's 5:30am and I can finally die on my bed Q~Q Better late than never~ #LoveBABS pic.twitter.com/ukETtn8j71

— Van Tan Truong (@LigerStorm) February 15, 2014

ポニコとBABSCONのマスコット、ゴールデン・ゲイツ。（LigerStormさん作）

第二回ジャパンポニーコン、海外の反応

下の記事で書き忘れましたが、次回のジャパンポニーコンの開催日時と場所が第二回の閉会式で発表されました。
ゴールデンウイークの2014/5/4（日）　東京都北区　北とぴあ　飛鳥ホールになります。

さて、ジャパンポニーコン2014New Yearは海外のMLPファンコミュニティーでもホットニュースとして取り上げられました。
こちらは、エヴァーフリーネットワークニュース。

そしてこちらはエクエストリア・デイリー。7つ目の項目です。

そして第一回の時も取り上げてくれたアラバマにあるCBS系のTV局、WTVYのニュースでも写真で速報されました。
「今年のMLPコンベンションの皮切り」みたいな扱いで誇らしい限り。
ここはなぜかMLP/ブロニー関係の報道が妙に充実している局です。

広報に協力していただいたエバーフリーニュースのオーサカジャックさんに深く感謝いたします。