SSブログ
エピソード ブログトップ
前の10件 | -

発掘!ストーリーボードとアニマティック動画 [エピソード]

S6E26Animatic_cap.jpg
マイリトルポニーG4シーズン6の3本(E20「Viva Las Pegasus」E25-26「To Where and Back Again, Part 1 and 2」)のストーリーボード(絵コンテ)を担当したベテラン、ジェフ・エイミーさんが個人サイトにストーリーボードのpdfファイルとS6E26全長分のセリフ音声入りアニマティック動画をアップしていたのが最近発見されました。

S26アニマティック動画。ジェフさんが担当したのはタイムカウント1:03:28:04~1:05:56:22と1:23:56:12 から終わりまでの部分。


S6E25-26(一部)ストーリーボード(.pdfファイル)
https://artfulllygrateful.files.wordpress.com/2018/11/mlp626finale.pdf


S6E20脚本(決定稿)(.pdfファイル)
https://artfulllygrateful.files.wordpress.com/2018/11/mlp_620_viva_las_pegasus_locked_polish.pdf

.pdfファイルのS25-26は本編とはかなり違う所が多い貴重な初期稿です。
S6E25Storyboard-cap.jpg
冒頭のスターライトの悪夢パートがずっと長く、スターライトが再び「アワータウン」の住民のキューティーマークを除去してしまったり、トラウマをさらにえぐって行く演出。

nice!(0)  コメント(0) 

マイリトルポニー/レインボー・ロードトリップ(日本語字幕鑑賞支援用) [エピソード]

RRT-livingincolor.jpg
2019年5月23日に放送されたG4マイリトルポニー最後のTVスペシャル「レインボー・ロードトリップ」のご紹介です。
セリフの日本語訳は記事の最後にあります。

制作背景
このスペシャルを制作したのはアイルランドのボールダーメディアスタジオで、TV本編制作のスタジオDHXではありません。ボールダーは「マイリトルポニー・ザ・ムービー」の制作に加わっていたハズブロ直系のスタジオで、動画制作ソフトも本編の「Flash8」ではなくムービーと同じ「Toon Boom Harmony」を使用、それに伴いキャラクターや背景のビジュアルは「ザ・ムービー」と同じくクラシカルな手描きアニメに寄せられたものになっています。
これ以前のボールダーメディア制作のMLP関連作品はNetflix用の短編「Happy Birthday to You!」やエクエストリアガールズ短編「Summertime Shorts」(一部エピソード)もありますが、これらはスタジオDHXが作成したアセットで作られたものでした。
MLP_HappyBirthday.jpg
RD_as_Do.jpg

この作品を制作するに当ってMane6の部屋内部など、新たに多くのアセットを追加制作していますので、もしかしたら当初はこの後もボールダーでG4MLP作品を制作する計画があったのかも知れません。
以前リークされた内部文書などによりますと、このスペシャルのストーリーは、中止になった「マイリトルポニー・ザ・ムービー」の続編企画「MLP Movie 2 Vacation」の3つのコンセプト案のうちの1つ「Rainbow Lake」案がベースになっているようです。
MLP_Movie2_concept.jpg
シリーズの中の時系列としてはスパイクに羽があるのでS8E11以降のどこかで起きた出来事という事になります。
トワイライトには「テストの採点をしないと」というセリフがありますがポニービルのシーンに「友情の学校」は出てきません。(ついでに言うと「キャッスル・オブ・フレンドシップ」もトワイライトの部屋の内部だけで外観は見当たらず、敷地と思われる場所は空き地のままです)
動画制作スタジオは変わりましたが、主な声優を始め音楽担当や録音監督はTV版と同じスタッフで統一感が保たれています。
スタジオDHX制作のMLP関連TVスペシャルはみな1時間枠放送用に正味44分の長さだったのですが、この作品はフルに60分あるのでかなりのボリューム差があります。
なお2021年秋公開予定の新ジェネレーション(G5)マイリトルポニームービーはこのボールダーメディアが制作しています。

一方スタジオDHX側はボールダーの動きに関して一貫して冷淡で、シリーズ監督のジム・ミラーさんなどはインタビューで「MLPは全222話」とTVスペシャル「マイリトルポニー/ベスト・ギフト・エヴァー」(DHX側制作)は話数にカウントする一方「レインボー・ロードトリップ」は完全に無視しています。(TVスペシャル両方をカウントすると総話数は「223話」に、両方オミットすると「221話」になります)。

2019年2月のNYトイフェアでこのスペシャルについて初めて発表された時の記事も併せてご覧ください。

RRT header.jpg

RRTwives.jpg
左からトルク・レンチ、カーファッフル、ペチュニア・ペタルス。
ペチュニアの声優は何とスピットファイアと同じケリー・メッツガーさん。

ストーリー
ある日レインボーダッシュに届いた招待状。Mane6は未知の街「ホープ・ホロウ」の「レインボー・フェスティバル」に参加するため気球で旅に出ました。
しかし着いて見るとそこは招待状の説明とはかけ離れた寂れた街で、住民の精気もありません。
何より気になるのは、この街全体から色が消えてすべてがグレースケールになっている事でした。
挙動不審な市長、サニー・スカイズは明らかに何かを隠しているように見えますが…

ストーリー上でMane6と絡む街の住民は、レインボーダッシュのファンクラブを自称するふたごのペガサスのピックル・バレルとバーリー・バレル、ホテルオーナーで図書司書(その他役職多数)のペチュニア・ペタルス(トワイライトと親しくなる)、街の修理屋のトルク・レンチ(アップルジャックと共同作業をする)、ブティックを開くカーファッフル(義足のペガサスでレアリティの信奉者)、メインハッタンからの移住者フーフィントン夫妻とその偏屈な隣人ムーディ・ルート(ピンキーパイとフラタシャイが和解させてパイを作らせようとする)という面々です。
ホープ・ホロウの登場人物はピックルとバーリー・バレルの他は市長のサニー・スカイズを含め中年・壮年以上のキャラクターばかりとなっているのが特徴で、友情を再発見するのに遅すぎるなんて事はない…というメッセージでしょうか。

初見時はストーリーの中盤までは白黒の世界のインパクトと市長のなんとも言えない情緒不安定な演技もあいまって「ひょっとして、これは何かの呪いで過去に閉じ込められた異世界なのでは?」と不穏な考察をしてしまいました。これは話の進行ペースがTVシリーズと違ってとても丁寧なのと、ラストで問題が解決するまでひたすら試行錯誤が続く、ややフラストレーションが溜まる構成なのも一因と思われます。
しかしそんな思いもラストで色彩を取り戻す街を見れば吹き飛ぶ事でしょう。アニメーションソフトウェア「Toon Boom Harmony」の機能を余す所なく使い描かれた、息を呑むような美しい画像とエフェクトはこの作品のハイライトと言えます。
余談ながらこの街の住民はアメリカの中西部のカナダと接する地域である「ミネソタ訛り」で話すキャラクターが多くなっていて、地方色を出しています。

RRT statues.jpg
「ロード・オブ・ザ・リング」を模して湖のほとりにそびえ立つ幼いセレスティアとルナ?の石像。


この作品は日本では吹替版が配信されていて、G4MLPシリーズ後期の作品としては例外的に視聴のハードルが低くなっていますが、なぜかMLPの中でこのエピソードだけ米iTunesで配信されていないので単品で視聴するのは難しくなります。DVDは原語版がイギリスのAmazonなどから入手が可能です。
https://www.amazon.co.uk/My-Little-Pony-Rainbow-Roadtrip/dp/B07W8LJW6J

そこで言語(英語)のままこの作品を視聴する時の助けとしてセリフの翻訳を用意しました。
こちらのwikiの記事にあるトランススクリプションを機械翻訳したものです。
各セリフの表示はこうなっています。

例:

847(通し番号)
00:52:13,738 --> 00:52:15,620(セリフの開始時間→終了時間)
ヒッポグリフを探さないと(セリフ本体)


使い方としては動画と同時にテキストを表示させておいて少しづつスクロールすれば内容がわかるのですが、srt字幕ファイルとして保存すれば動画にリアルタイム表示させることが出来ます。

.srt字幕ファイルの作成方法:

1.
本記事の「=========================」の後の行をすべて選択してコピーする。

2.
新しいテキストファイルを作り、(ウインドウズPCの場合、デスクトップの何もない場所を右クリック→「新規テキストファイル」を選ぶ)開いてペーストする。

3.
テキストファイル(.txt)として任意の名前で保存する。下記の「STPlayer」を使う場合、この時「UTF-8」形式を選択して保存しないと表示した時文字化けします。
UTF-8text.jpg


4.
拡張子を「.txt」から「.srt」に変更して完成。


こちらのSTPlayerというフリーソフトを使えば動画のダウンロードは不要です。
また、再生環境によっては再生のタイミングを調整する必要があるかも知れません。STPlayerの再生、一時停止機能を使って動画に合わせてみてください。

続きを読む


nice!(0)  コメント(0) 

エクエストリアガールズ/ホリデイ・アンラップト(Youtube鑑賞支援用) [エピソード]

2019年11月2日に放送されたマイリトルポニー・エクエストリアガールズ最後のTVスペシャル「ホリデイ・アンラップト」がYoutubeのハズブロ公式チャンネルで無料公開されています。
これまでも分割してYoutubeで公開されていましたが全部まとめての公開は初めてです。
あれから一年、色褪せないガールズ達の活躍を見ながらこの一年に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
言語は原語版(英語)のみとなっていますが日本からこちらを視聴する時の助けとしてセリフの翻訳を用意しました。使い方の説明は記事の最後の方にあります。



第1部「ブリザード・オア・バスト」
タイトルは吹雪か破滅か!と言った意味で、意訳を入れると「何が何でも大雪の日!」と言う所でしょうか。
テストの前の一夜漬けのために集まったガールズ達ですが、成果が上がらないまま朝を迎えてしまいます。しかしレインボーダッシュには秘策がありました。セレスティア校長に今日は大雪だと思わせて、学校ごとテストを休みにしてしまおうというのです。かくしてドタバタ大騒動が始まりますが…

第2部「セービング・ピンキーズ・パイ」
タイトルは凄惨な戦闘描写で有名な戦争映画「プライベート・ライアン(原題セービング・プライベート・ライアン)」(1998年)のパロデイ。
途中で手持ちカメラの手ブレエフェクトが入り、音声がこもって次々に悲惨な戦闘シーン(の無害なパロ)が映し出される演出をお楽しみ下さい。
レアリティにできたてのスフレ・ケーキを食べさせてあげたいピンキー。そのためには焼き上がってから7分以内に届けなければいけません。配達を手伝うサンセット・シマーですが、ドアを開けるとそこは町内を挙げての壮絶な雪合戦のバトルフィールドが広がっていました…

第3部「ザ・サイダーラウス・フールズ」
タイトルは「サイダーにたかるアホども」と言う意味ですがシリアスドラマ映画「サイダーハウス・ルール(原題The Cider House Rules、1999年)」のもじり。
毎年アップルジャック一家のアップルサイダーパーティーをあの手この手で邪魔をするフリムフラム兄弟。今年は助っ人のサイトワイがそれを阻止しようと複雑怪奇な作戦を立てますが、結果は果たして…?

第4部「ウインター・ブレイクイン」
タイトルは「ウィンターブレイク(冬休み)」とブレイク・イン(押し入る事)を引っ掛けたもの。
子供達にあげるプレゼントをレンタル倉庫に預けたガールズ達。でも鍵を学校のロッカーに忘れてきてしまいます。果たしてどうやったら鍵を取り戻せるか?サンセット、ピンキー、アップルジャックが侵入計画を妄想しますが…


第5部「ダッシング・スルー・ザ・モール」
タイトルはおなじみ「ジングルベル」の歌詞の出だし「ダッシング・スルー・ザ・スノウ…」をもじったもの。
プレゼントの交換会をするためにいつものショッピングモールに集まったガールズ達。ところがレインボーダッシュはその事をすっかり忘れていました。果たして買い物で大混雑のモールでトイレに行くと言ってごまかした時間でフラタシャイのためのプレゼントを見つけることが出来るでしょうか。

第6部「O Come All Ye Squashful」
タイトルはクリスマスの定番の賛美歌(1954年の讃美歌111番)「O Come, All Ye Faithful(神の御子は今宵しも)」とカボチャの一種Squashをかけてもじったもの。
クリスマスが近づき、生徒達はカードを交換して和気あいあいとしているキャンテロット高校。
そこでエクエストリアガールズみんなで写真を撮って学校のみんなに送ろうと言うアップルジャック。派手なコスプレをして写真撮影をするものと思い込んだガールズ達は大混乱しますが…
最後に7人が一人づつ名前を言うシーンはファンへの別れの挨拶のようにも聞こえます。マイリトルポニー本編のように壮大なストーリーで締めくくりにはなりませんでしたが、これはこれで、またいつか帰ってきてくれるような気がして悪くないですね。

なお、おまけ?で「サンセッツ・バックステージ・パス」関連からランダムな「結末3択」短編が4本入っています。
「ウェイク・アップ!」
「ザ・ラスト・ドロップ」
「インクリメント・レザー」
「アカウンタビリバディーズ」
結末を選ぶ機能はYoutubeから削除されてしまったのですが、普通に見ていれば3種類の結末が全部見られます。(選択待ちタイムが少々じれったいですね)

言語は原語版(英語)のみとなっていますが日本からこちらを視聴する時の助けとしてセリフの翻訳を用意しました。
こちらのwikiの記事にあるトランススクリプションを機械翻訳したものです。
各セリフの表示はこうなっています。

例:

847(通し番号)
00:52:13,738 --> 00:52:15,620(セリフの開始時間→終了時間)
ヒッポグリフを探さないと(セリフ本体)


使い方としては動画と同時にテキストを表示させておいて少しづつスクロールすれば内容がわかるのですが、srt字幕ファイルとして保存すれば動画にリアルタイム表示させることが出来ます。

.srt字幕ファイルの作成方法:

1.
本記事の「=========================」の後の行をすべて選択してコピーする。

2.
新しいテキストファイルを作り、(ウインドウズPCの場合、デスクトップの何もない場所を右クリック→「新規テキストファイル」を選ぶ)開いてペーストする。

3.
テキストファイル(.txt)として任意の名前で保存する。下記の「STPlayer」を使う場合、この時「UTF-8」形式を選択して保存しないと表示した時文字化けします。
UTF-8text.jpg


4.
拡張子を「.txt」から「.srt」に変更して完成。


こちらのSTPlayerというフリーソフトを使えば動画のダウンロードは不要です。
また、再生環境によっては再生のタイミングを調整する必要があるかも知れません。STPlayerの再生、一時停止機能を使って動画に合わせてみてください。

続きを読む


nice!(1)  コメント(0) 

エクエストリアガールズ/レインボーロックス(Youtube鑑賞支援用) [エピソード]

「エクエストリアガールズ」の長編二作目で2014年9月27日に公開された「レインボー・ロックス」。
シリーズ中最高傑作とも言われるこの作品ですが、残念ながら日本では現在ソフト化されておらず、ストリーミングサービスでも公開が終了しているため観る手段がありませんでした。
しかし2020年10月14日からハズブロの公式Youtubeチャンネルで全編ノーカットで公開されています。

(サムネールとタイトルからはとてもムービー全編とは思えませんね)
こちらもずっと公開されている保証はありませんのでどうぞお早めに視聴して下さい。

言語は原語版(英語)のみとなっていますが日本からこちらを視聴する時の助けとしてセリフの翻訳を用意しました。
こちらのwikiの記事にあるトランススクリプションを機械翻訳したものです。
各セリフの表示はこうなっています。

例:

847(通し番号)
00:52:13,738 --> 00:52:15,620(セリフの開始時間→終了時間)
ヒッポグリフを探さないと(セリフ本体)


使い方としては動画と同時にテキストを表示させておいて少しづつスクロールすれば内容がわかるのですが、srt字幕ファイルとして保存すれば動画にリアルタイム表示させることが出来ます。

.srt字幕ファイルの作成方法:

1.
本記事の「=========================」の後の行をすべて選択してコピーする。

2.
新しいテキストファイルを作り、(ウインドウズPCの場合、デスクトップの何もない場所を右クリック→「新規テキストファイル」を選ぶ)開いてペーストする。

3.
テキストファイル(.txt)として任意の名前で保存する。下記の「STPlayer」を使う場合、この時「UTF-8」形式を選択して保存しないと表示した時文字化けします。
UTF-8text.jpg


4.
拡張子を「.txt」から「.srt」に変更して完成。


こちらのSTPlayerというフリーソフトを使えば動画のダウンロードは不要です。
また、再生環境によっては再生のタイミングを調整する必要があるかも知れません。STPlayerの再生、一時停止機能を使って動画に合わせてみてください。

続きを読む


nice!(0)  コメント(0) 

総集編「フレンドシップ・イズ・フォエヴァー」最終話 [エピソード]

CS6_PrincessesSpikeANdStarlight.jpg
5月25日にオーストラリアの配信サービス「9Now」でマイリトルポニー総集編「フレンドシップ・イズ・フォエヴァー」最後のエピソード「メモリーズ・アンド・モア」が配信されました。今回は再使用部分が多いので新作アニメーション部分は5分ほどです。
最終話でスターライトがトワイライトに贈る動く映像が貼られたマジカル・スクラップブックもついに完成、セレスティアとルナ両プリンセスに報告するスターライトとスパイクですが、ルナはまだ足らないものがあると言います…

CS6_LunasWish.jpg
この回ではスパイク、スターライト・グリマー、プリンセス・セレスティアとルナ、そしてMane5から見たトワイライトの思い出が語られ最終話の即位式の後のシーンへと続きます。
こうして通して見るとやはりS9E25とE26の間、あるいはE26の後すぐに視聴することを想定した構成なのがわかりますが、フィナーレの放送スケジュールのために出す機会を失っていたという所でしょうか。

最後の歌はこちら、シーズン7の歌「Best Friends Until the End of Time」。(途中のトリクシーとスターライトがドタバタする部分はカットされています)

6本の総集編もこれで終わり、「マイリトルポニー・フレンドシップ・イズ・マジック」の30分エピソードもおそらくこれが最後になると思われます。

足掛け10年に渡る展開で通算エピソード本数は本編221本、TVスペシャル2本、総集編6本の計229本、そして劇場版「マイリトルポニー・ザ・ムービー(プリンセスの大冒険)」とスピンオフシリーズ「エクエストリアガールズ」も合わせ膨大なコンテンツが作られたハズブロアニメーション史上、そしてTVアニメーション史上に輝く大作となりました。

こちらは新作部分のみの動画です。

nice!(0)  コメント(0) 

総集編「フレンドシップ・イズ・フォエヴァー」アップルジャック編 [エピソード]

CS5_hushtail.jpg
5月18日にオーストラリアの配信サービス「9Now」でマイリトルポニー総集編「フレンドシップ・イズ・フォエヴァー」5番目のエピソード「ハーベスティング・メモリーズ」が配信されました。
アップルジャックとトワイライトの思い出編で、新作アニメーション部分は6分ほどです。
最終話でスターライトがトワイライトに贈った動く映像が貼られたマジカル・スクラップブックを作るため、自宅の農場のスウィート・アップル・エイカーズの納屋にトワイライトを呼び出し思い出を語らせるように頼まれたアップルジャックですが、スパイクとスターライトは嘘が言えないアップルジャックが秘密のプレゼントのスクラップブックの事をバラしてしまうのではと戦々恐々です。
この総集編シリーズも次回がいよいよ最終話になります。

CS6_StarlightAsTwilight.jpg
トワイライトと同じ髪型になるだけではなくて、声マネもほぼ完璧なスターライト。声優のケリー・シェリダンさんは「マイリトルポニー・フレンドシップ・イズ・マジック」の企画時にはトワイライト役としてローレン・ファウストさんに推されていた事もあります。

こちらは新作部分のみの動画です。

nice!(0)  コメント(0) 

総集編「フレンドシップ・イズ・フォエヴァー」レインボーダッシュ編 [エピソード]

CS4_ILoveYouToo.jpg
5月11日にオーストラリアの配信サービス「9Now」でマイリトルポニー総集編「フレンドシップ・イズ・フォエヴァー」4番目のエピソード「ディープティシュー・メモリーズ」が配信されました。
今回はレインボーダッシュとトワイライトの思い出編です。タイトルのディープティシューとは「深部組織」の事。新作アニメーション部分は6分ほどです。「ポニービル・デイ・スパ」を舞台に最終話でスターライトがトワイライトに贈った動く映像が貼られたマジカル・スクラップブックを作るためにトワイライトに何とか思い出を語らせようとするレインボーダッシュですが…

CS4_Lotus.jpg
新作部分にスパポニーのロータスとアロエがセリフのある役で登場、これが見納めになりそうです。

こちらは新作部分のみの動画です。
CS4_Lotus2.jpg

nice!(0)  コメント(0) 

総集編「フレンドシップ・イズ・フォエヴァー」フラタシャイ編 [エピソード]

CS3-Iguess.jpg
5月4日にオーストラリアの配信サービス「9Now」でマイリトルポニー総集編「フレンドシップ・イズ・フォエヴァー」3番目のエピソード「メムナジェリー」が配信されました。
今回はフラタシャイとトワイライトの思い出編です。タイトルは「メモリー」と「メナジェリー(動物園)のもじり。新作アニメーション部分は6分ほどです。フラタシャイの動物サンクチュアリを舞台に最終話でスターライトがトワイライトに贈った動く映像が貼られたマジカル・スクラップブックの制作過程をめぐる構成になっていますが、スターライトとスパイクは最後まで出て来ません。

CS3-GoingExtremelyWell.jpg


こちらは新作部分のみの動画です。

nice!(0)  コメント(0) 

総集編「フレンドシップ・イズ・フォエヴァー」ピンキー編 [エピソード]

CS2_memory_muscles.jpg
4月27日にオーストラリアの配信サービス「9Now」でマイリトルポニー総集編「フレンドシップ・イズ・フォエヴァー」2番目のエピソード「ケークス・フォー・ザ・メモリーズ」が配信されました。
今回はピンキーとトワイライトの思い出編。タイトルは「Thanks for the Memories」のもじり。新作アニメーション部分は5分30秒ほどで、最終話でスターライトがトワイライトに贈った動く映像が貼られたマジカル・スクラップブックの制作過程をめぐる構成になっています。

こちらは新作部分のみの動画です。

nice!(0)  コメント(0) 

総集編「フレンドシップ・イズ・フォエヴァー」レアリティ編 [エピソード]

CS1_StarPikeEW3FJRsUMAAL5YL.jpg
昨年10月に完結したマイリトルポニーですが、リークにより30分枠の総集編が6本制作されたという情報が出ていました。当初は最終話の放送前にスペシャル枠で流す予定もあったようですが結局放送されず、お蔵入りになったのではないかとファンの気をもませていました。
そして半年後、今年の4月20日にオーストラリアの配信サービス「9Now」で最初のエピソード「ア・ドレッシング・メモリーズ」がめでたく配信されました。シリーズのタイトルは「フレンドシップ・イズ・フォエヴァー」。その他の国での放送予定などは未発表です。
6本のうちの最初はレアリティとの思い出編でタイトルは「Addressing Memories(呼びかける思い出)」とドレスをかけたもの。時系列はS9E24の前に起きた事になっています。

総集編なので過去エピソードを編集した構成ですが、繋ぎの新作アニメーション部分が各話5分ほどあり、最終話でスターライトがトワイライトに贈った動く映像が貼られたマジカル・スクラップブックの制作過程をめぐる構成になっています。
使われているエピソードは順にS1E02、S4E08、S6E14、S2E01、S6E09、S1E19、スペシャル「Best Gift Ever」、S5E15、S7E09、S9E24です。

Clipshow_leakedinfo.jpg
こちらがリーク情報の中の製作予定表。2018年5月には大筋が完成、同9月には音声収録そして完成は2019年6月とかなり早い時期の製作だったことがわかります。
CS1_gourgeous.jpg


こちらは新作部分のみの動画です。

nice!(0)  コメント(0) 
前の10件 | - エピソード ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。