シーズン6 エピソード23 [エピソード]
「ホエア・ザ・アップル・ライズ」日本語字幕。初放送日は2016年10月8日でした。
なおこのエピソードは北米での放送の3日前の10月5日にイギリスの放送局Tiny Popでの放送予定がありましたが内容の問題で直前になって古いエピソードに差し替えられました。その詳細はこちらをどうぞ。
正直のエレメントを持ち、ウソが言えないアップルジャック。でもその資質は生まれつきではなく、自分のウソのせいで大事件を引き起こした事があり、その時の教訓で正直一筋になったと言うエピソードが語られるこのエピソード、大部分がアップルジャックが仔馬の頃の回想シーンです。昔のアップルファミリー。気になるアップルジャックの両親ですが、この話の中ではアップルブルーム共々全く触れられていません。
S1E23「キューティーマーク・クロニクルズ」に出てきた過去の時点でキューティーマークが出来たアップルジャックですが、この話の回想シーンはそれよりもしばらく後のようです。同じくS1E23の中で幼いフラタシャイだけが他のMane6と違って足が長い体形だったのを覚えていますか?
あれは「フラタシャイがピンキーより一歳年上」という設定と合わせるための体形でしたが、今回の仔馬アップルジャックもその時のフラタシャイとよく似た体形になっています。
アップルジャックが正直な理由だけでなく、ビッグマックがなぜ寡黙な聞き上手になったのかという理由も明かされる今回、ファンを喜ばせる以前のエピソードからのキャラクターや出来事がいろいろ仕込んでありました。
後にダイアモンド・ティアラの両親となるフィルシー・リッチとスポイルト・リッチ(旧姓ミルク)。エクエストリアガールズ/レジェンド・オブ・エバーフリーに出てきた人間版のフィルシー・リッチはただの悪役だったのですがポニー版は一貫して「やり手の商売人でありながら温情ある常識人」として描かれていますね。
ちなみに単語「スポイルト」には「腐った」と「甘やかされた」という2つの意味がありますので旧姓の時の「スポイルト・ミルク」は「腐った(酸っぱくなった)ミルク」と言う意味になり、結婚後の「スポイルト・リッチ」は「甘やかされた金持ち」と言う意味になります。
現在のスポイルトは鼻が尖っていてこの時と違いますがシリーズ監督のジム・ミラーさんのツイートによりますとこれは結婚後美容整形をしたからだそうです。(そのツイートを埋め込もうとしましたがファンとトラブルを起こしたらしく、現在ミラーさんのアカウントは非公開になっています。)
今まで名前だけ出て来ていたフィルシー・リッチの店「リッチス・バーンヤード・バーゲンセール」ですが、今回初めて画面に登場。この客は若きミセス・ケーキ。
ポニービルの市場を歩く若きチアリー。S1E12に出てきた昔の写真と同じ格好ですが、歯の矯正は終わったようです。ビッグマックも気になるようです。
病院の待合室に居る患者。左2頭はS4E20「リープ・オブ・フェイス」に出てきたキャラの再使用。右はS2E16が初出の「スクリューイ」です。かなり昔から病院通いだったようですね。
廊下の奥に居るのはホラー映画「シャイニング」(1979)に出て来た不気味な双子キャラをオマージュした双子ポニー。「シャイニング」のネタはS5E07「メーク・ニュー・フレンズ・バット・キープ・ディスコード」にも出て来ましたね。
そして廊下に居る目に包帯を巻いたダーピー。今回のアップルジャックと同じく足の長い中間体形です。ガチャ目の原因は手術の失敗だったのか、あるいは治療しようとしているのでしょうか。仔馬のダーピーは(過去ではないシーンを含めて)以前にも出て来ていますがいつもガチャ目なのでこれだけでは真相はわかりませんね。
なおこのエピソードは北米での放送の3日前の10月5日にイギリスの放送局Tiny Popでの放送予定がありましたが内容の問題で直前になって古いエピソードに差し替えられました。その詳細はこちらをどうぞ。
正直のエレメントを持ち、ウソが言えないアップルジャック。でもその資質は生まれつきではなく、自分のウソのせいで大事件を引き起こした事があり、その時の教訓で正直一筋になったと言うエピソードが語られるこのエピソード、大部分がアップルジャックが仔馬の頃の回想シーンです。昔のアップルファミリー。気になるアップルジャックの両親ですが、この話の中ではアップルブルーム共々全く触れられていません。
S1E23「キューティーマーク・クロニクルズ」に出てきた過去の時点でキューティーマークが出来たアップルジャックですが、この話の回想シーンはそれよりもしばらく後のようです。同じくS1E23の中で幼いフラタシャイだけが他のMane6と違って足が長い体形だったのを覚えていますか?
あれは「フラタシャイがピンキーより一歳年上」という設定と合わせるための体形でしたが、今回の仔馬アップルジャックもその時のフラタシャイとよく似た体形になっています。
アップルジャックが正直な理由だけでなく、ビッグマックがなぜ寡黙な聞き上手になったのかという理由も明かされる今回、ファンを喜ばせる以前のエピソードからのキャラクターや出来事がいろいろ仕込んでありました。
後にダイアモンド・ティアラの両親となるフィルシー・リッチとスポイルト・リッチ(旧姓ミルク)。エクエストリアガールズ/レジェンド・オブ・エバーフリーに出てきた人間版のフィルシー・リッチはただの悪役だったのですがポニー版は一貫して「やり手の商売人でありながら温情ある常識人」として描かれていますね。
ちなみに単語「スポイルト」には「腐った」と「甘やかされた」という2つの意味がありますので旧姓の時の「スポイルト・ミルク」は「腐った(酸っぱくなった)ミルク」と言う意味になり、結婚後の「スポイルト・リッチ」は「甘やかされた金持ち」と言う意味になります。
現在のスポイルトは鼻が尖っていてこの時と違いますがシリーズ監督のジム・ミラーさんのツイートによりますとこれは結婚後美容整形をしたからだそうです。(そのツイートを埋め込もうとしましたがファンとトラブルを起こしたらしく、現在ミラーさんのアカウントは非公開になっています。)
今まで名前だけ出て来ていたフィルシー・リッチの店「リッチス・バーンヤード・バーゲンセール」ですが、今回初めて画面に登場。この客は若きミセス・ケーキ。
ポニービルの市場を歩く若きチアリー。S1E12に出てきた昔の写真と同じ格好ですが、歯の矯正は終わったようです。ビッグマックも気になるようです。
病院の待合室に居る患者。左2頭はS4E20「リープ・オブ・フェイス」に出てきたキャラの再使用。右はS2E16が初出の「スクリューイ」です。かなり昔から病院通いだったようですね。
廊下の奥に居るのはホラー映画「シャイニング」(1979)に出て来た不気味な双子キャラをオマージュした双子ポニー。「シャイニング」のネタはS5E07「メーク・ニュー・フレンズ・バット・キープ・ディスコード」にも出て来ましたね。
そして廊下に居る目に包帯を巻いたダーピー。今回のアップルジャックと同じく足の長い中間体形です。ガチャ目の原因は手術の失敗だったのか、あるいは治療しようとしているのでしょうか。仔馬のダーピーは(過去ではないシーンを含めて)以前にも出て来ていますがいつもガチャ目なのでこれだけでは真相はわかりませんね。
2016-10-11 10:39
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ホエア ザ アップル ライズ、とっても面白かったですね。子供の時のアップルジャック、かわいいですね。今回はアップルジャックの両親については無かったですね。シーズン7の時にアップルジャックの両親についての話があるのかな?
ビッグマッキントッシュが静かになった理由は、グラニーの回想シーンの最後ぐらいで病院で怖い思いしたからでしょうか?
衝撃でしたね・・・。病院のあのシーン。
by お名前(必須) (2016-10-11 12:38)
アップルジャックが好きな人、アップルファミリーが好きな人にとっても、とても引き込まれるようなお話でしたね。
アップルジャックの正直な性格は過去の経験が関係していて、
ビッグマックは、喋る代わりに話をよく聞くようにする、ということから今の聞き上手になったのだと知ることができました。特に、「特に、お前の言うことにはな。」という言葉は、兄妹の絆を感じさせる素敵なシーンでした。ビッグマックとアップルジャックの二人に焦点を置いた兄妹エピソードはお話の中でまったくでてないので、より嬉しい会話のシーンでした。このシーンをみて、より二人の会話に注目してみると、アップルジャックが喋っている間ビッグマックが目線をアップルジャックに移してよく聞いている様子が見られたので、とても細かい描写が見られてとても満足な気持ちで見ることができました。
日本語訳をしていただき、ありがとうございます。
by お名前(必須) (2023-08-24 13:45)