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シーズン4 エピソード10 [エピソード]

「レインボー・フォールズ」初放送日は2014年1月18日。
弱小ポニービルリレーチームを率いてポニー世界のオリンピック、「エクエストリア・ゲームズ」出場を目指して頑張るレインボーダッシュ。
しかしあこがれのワンダーボルトがメンバーの強豪、クラウズデールチームに欠員ができてそちらに誘われます。揺れ動く彼女の心。
このシーズンのテーマであるレインボーアイテムをゲットする回、二番目はレインボーダッシュの番です。
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S3E07「Wonderbolt Academy」以来の登場のワンダーボルトのリーダー、スピットファイア(右)。
そしていままで本編ではバックグラウンドにしか出なかったフリートフットもセリフつきで登場(左)。(公式コミックではすでに#9,#10などで活躍していました。)
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これまで厳格・厳正な軍人でチームリーダーだったスピットファイアですが、このエピソードではチームメイトのソアリンに見切りをつけて、嘘を言ってレインボーダッシュをチームに入れようとしてしまいます。
話の都合とは言ってもいささか残念なキャラ改変と言えるでしょう。
初セリフのフリートフット(声はピンキーやフラタシャイと同じアンドレア・リブマンさん)も、自己中なエリートアスリートと言った感じで全体的にワンダーボルトに対するイメージダウンになっているように思います。最後には2頭ともレインボーダッシュの行動によって反省して、レインボーアイテムをくれるんですけれど…
きっとこれは彼らにとって任務外のスポーツ競技なのでつい気が緩んだ…と思いたいところ。
dashtwi.png
残念といえばこの回のトワイライトも、レインボーダッシュの悩みをわかっていながら「君ならどうする?」と聞かれているのに一方的に「ポニービルチームに残るべき」との意見を言って突き放すだけです。やはりここはプリンセスとして親友として、親身になって相談してあげる描写が必要だったのではないでしょうか。
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また、以前の登場回(S3E07)ではワンダーボルト候補生で(非常に優れた飛行能力がないとアカデミーには入れません)ちゃんと飛べていたバルク・バイセップスがこの回では幼児化?してしまい、かつものすごく努力をしないと飛べない体になっているのも納得が行かない所。
文句ばかり言ってしまいましたが、この回の真の?見どころはダーピーの再登場です。
ファンに名前を付けられた愛される番組のマスコット、ファンとクリエーターの間の心の架け橋の象徴だったダーピーですが、S2E14「The Last Roundup」で初めてセリフを言ったのもつかの間、悪意ある一部ブロガーに煽られて炎上→セリフ入れなおし&「ダーピー」の名前削除、というネットドラマの後、シーズン3のほとんどを「自粛」していました。
この回ではセリフこそないものの、「ポニービルのリレーチームの補欠」として画面の真ん中に出てきてくれました。見事な復活です。
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derpbrony.jpg
ファンの反応(ネタ写真ですけど)
最後の記念撮影でもこのポジションです。
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wingups.jpg
そして今回の映画オマージュは真ん中のこのキャラ。
「ロッキー」(1976年)のバージェス・メレディス演じる老トレーナー、ミッキー・ゴールドミルのポニー版というわけです。
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前のエピソード:S4E09「ピンキー・アップル・パイ」
次のエピソード:S4E11「スリーズ・ア・クラウド」
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コメント 1

ポニー

見たいと思っていたら削除されてた・・・
もしよろしければ再投稿をお願いします・・・
by ポニー (2016-05-28 18:14) 

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