シーズン4 エピソード6 [エピソード]
「パワーポニーズ」日本語字幕。
初回放映はクリスマス直前の2013年12月21日。
シーズン4のエピソード中、最終話(E25,26)と初回(E01,02)に次ぐ3番目の高視聴者数をスコアしたこの「パワーポニーズ」、今年のサンディエゴ・コミコンではハズブロブースがパワーポニーズをテーマにディスプレイされ、悪役の「メイニアック」のフィギュアが限定販売されたり、また単独のスピンオフコミックも今年の9月に刊行されるなど、人気を呼んでいます。この回はスーパーヒーローのパロディストーリーという事で、普段は女の子向け番組に拒否反応がある男児の視聴もあったのではないでしょうか。
内容は、Mane6がコミックブックの世界に吸い込まれてスーパーヒーローチームを演じるというもの。このヒーローチーム「パワーポニーズ」はアメリカンコミックのスーパーヒーローの要素に、日本のスーパー戦隊のアメリカ版「パワーレンジャーズ」の要素を混ぜたような感じですね。
個々のメンバーの持っているスーパーパワーは、演じるMane6が元々持っている能力と似ています。
◎アップルジャック→ミストレス・メアベラス(投げ縄)
◎トワイライト→マスクド・マッターホーン(ツノから出すビーム)
◎レアリティ→レイディアンス(思考の実体化)
◎ピンキーパイ→フィリ・セコンド(超スピード)
◎レインボーダッシュ→ザップ(天候を操る)
◎フラタシャイ→サドル・レイジャー(激怒すると凶暴になる)
アメコミに詳しい方は、どの既存のスーパーヒーローが元ネタになっているか考えてみましょう。
メイニアックの声優はベテランのエレン・ケネディさん、圧倒的な声量でクレイジーな悪の高笑いを聞かせてくれます。
また最終兵器発射の前に長々と演説をするところも聞き所。悪役のテンプレを押さえていますね。
この回にセレスティアとルナの古城を掃除して模様替えするという描写が出て来て、もしやこれは将来トワイライトがこの城に住む前振りかな、と思ったワケですが、シーズン最終話を見たら…という顛末でした。
クリスマス直前に放映された回なのにクリスマスらしい描写は一つもありません…と思ったら1つ発見。
ダクトの中を移動しながらハンドラム(スパイク)がぶつぶつ言う場面は、クリスマスの夜にビルがテロリストに乗っ取られるという設定のアクション映画「ダイ・ハード」(1988)のオマージュでした。
今年の五月に開催された「ジャパンポニーコン2014Spring」で、スカイプでゲストしてくださったフラタシャイとピンキーパイの声優のアンドレア・リブマンさんにうかがった所によると、サドル・レイジャーが激怒して巨大化するシーンの録音は、「ほとんどエフェクトを使わず地声でがんばった」そうです。さすがプロですね。
人気のパワーポニーズ、今後の再登場にも期待しましょう。
前のエピソード:S4E05「フライト・トゥ・ザ・フィニッシュ」
次のエピソード:S4E07「バッツ!」
初回放映はクリスマス直前の2013年12月21日。
シーズン4のエピソード中、最終話(E25,26)と初回(E01,02)に次ぐ3番目の高視聴者数をスコアしたこの「パワーポニーズ」、今年のサンディエゴ・コミコンではハズブロブースがパワーポニーズをテーマにディスプレイされ、悪役の「メイニアック」のフィギュアが限定販売されたり、また単独のスピンオフコミックも今年の9月に刊行されるなど、人気を呼んでいます。この回はスーパーヒーローのパロディストーリーという事で、普段は女の子向け番組に拒否反応がある男児の視聴もあったのではないでしょうか。
エクエストリア・ガールズ/レインボー・ロックスにもEqG版メイニアックがちらっと登場!
内容は、Mane6がコミックブックの世界に吸い込まれてスーパーヒーローチームを演じるというもの。このヒーローチーム「パワーポニーズ」はアメリカンコミックのスーパーヒーローの要素に、日本のスーパー戦隊のアメリカ版「パワーレンジャーズ」の要素を混ぜたような感じですね。
個々のメンバーの持っているスーパーパワーは、演じるMane6が元々持っている能力と似ています。
◎アップルジャック→ミストレス・メアベラス(投げ縄)
◎トワイライト→マスクド・マッターホーン(ツノから出すビーム)
◎レアリティ→レイディアンス(思考の実体化)
◎ピンキーパイ→フィリ・セコンド(超スピード)
◎レインボーダッシュ→ザップ(天候を操る)
◎フラタシャイ→サドル・レイジャー(激怒すると凶暴になる)
アメコミに詳しい方は、どの既存のスーパーヒーローが元ネタになっているか考えてみましょう。
メイニアックの声優はベテランのエレン・ケネディさん、圧倒的な声量でクレイジーな悪の高笑いを聞かせてくれます。
また最終兵器発射の前に長々と演説をするところも聞き所。悪役のテンプレを押さえていますね。
この回にセレスティアとルナの古城を掃除して模様替えするという描写が出て来て、もしやこれは将来トワイライトがこの城に住む前振りかな、と思ったワケですが、シーズン最終話を見たら…という顛末でした。
クリスマス直前に放映された回なのにクリスマスらしい描写は一つもありません…と思ったら1つ発見。
ダクトの中を移動しながらハンドラム(スパイク)がぶつぶつ言う場面は、クリスマスの夜にビルがテロリストに乗っ取られるという設定のアクション映画「ダイ・ハード」(1988)のオマージュでした。
今年の五月に開催された「ジャパンポニーコン2014Spring」で、スカイプでゲストしてくださったフラタシャイとピンキーパイの声優のアンドレア・リブマンさんにうかがった所によると、サドル・レイジャーが激怒して巨大化するシーンの録音は、「ほとんどエフェクトを使わず地声でがんばった」そうです。さすがプロですね。
人気のパワーポニーズ、今後の再登場にも期待しましょう。
前のエピソード:S4E05「フライト・トゥ・ザ・フィニッシュ」
次のエピソード:S4E07「バッツ!」
2014-11-24 20:57
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>サドル・レイジャーが激怒して巨大化するシーンの録音は、「ほとんどエフェクトを使わず地声でがんばった」
やはりプロの方ってすごい
by NO NAME (2014-11-24 23:59)